大同電鍋を買って後悔した口コミ&最低限知っておきたい3つのルール

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大同電鍋 後悔

大同電鍋を買おうか迷っているけれど、買って後悔するのはどんな人?
メリット・デメリットを知りたいな。

ほったらかしでOK!スイッチ一つで簡単な万能調理器!

そんな謳い文句を聞けば、好奇心がそそられますよね。

ただ、電鍋は万能であるが故に、慣れるまでに時間がかかるのが唯一の欠点かもしれません。

慣れてしまうと、こんな素晴らしい調理器があるのかと毎日大活躍です♪

私も、かれこれ8年ほぼ毎日欠かさず使っています。

という事でこの記事では、電鍋を買って後悔しないために知っておくべきことをまとめました。

購入の際の判断材料になれば幸いです。

この記事でわかる事
  • 電鍋のメリット・デメリット
  • 最低限知っておきたい調理中のルール
  • 電鍋を買って後悔する人の特徴
目次

大同電鍋を買って後悔した人の口コミ・デメリットまとめ

私自身は、台湾人の義母に使い方をあれこれと教えてもらえたので、

こんな便利で万能な素晴らしい調理器があるんだ!

としか思ったことがなかったのですが・・・

ネットの口コミを見てみると、上手く使いこなせず後悔した方々の意見をいくつか発見。

まとめてみると、主に下記の3点に不満を抱いている口コミが多かったです。

  • 熱湯が吹き出す
  • 使い方に慣れるのに時間がかかる
  • 電子レンジと比べると調理時間が長い

確かになるほどなと思う部分もありつつ、それはちょっとなと思う部分もありつつ…

それぞれの解決策を、下記にまとめてみました。

①熱湯が吹き出す

口コミ
  • 水は規定量なのに、蓋の端から熱湯がものすごい吹き出す
  • お水の量がイマイチわからなくて入れすぎてしまう
  • 少なかったら空焚きになるのではと心配

使い方を間違えている

熱湯が吹き出す問題ですが、これは単に使い方が間違っているだけです。

正しく使っていれば、水が吹きこぼれることはまずありません。

これって、

ステンレスの入れ物使ってレンジでチンしたら発火した!

みたいなのと同じだと思うんですよね。

いくら万能といえども、最低限守るべきルールは存在します。(ルールは後述)

そのルールさえ覚えたくない!自己流で調理したい!という方には正直電鍋は不向きだなと感じます。

ただ、ルールさえ守っていれば大丈夫なのでその点は安心して下さいね♪

電鍋は空焚きOK!

電鍋は水で蒸す調理器なんだな

と理解したくらいの頃に、義母(台湾人)が電鍋で栗を炒ってたんですよ。

義母は割とぶっ飛んだ発想の持ち主なので、とうとう遂に・・・とか当時は思ったんですけど(笑)、

実は ”空焚きで焼く方法” は公式でも認められている調理法なんです。

空焚き調理も可能って、どんだけ万能なんだ電鍋さん♪

ちなみに台湾人は、こんな風に↓電鍋でトーストを焼いたりします。

かなりマニアックな使い方なので、必ずしも真似する必要はありませんが、空焚きの心配は無用です♪

②使い方に慣れるのに時間がかかる

口コミ
  • 内鍋に入れる水の量、外鍋に入れる水の量の加減が説明書を読んでも今一つ分かりづらい
  • スイッチひとつしかないため、逆にどうやって使ったらいいのか戸惑う

説明書が無いに等しい

今でこそ、電鍋のレシピ本がたくさん世に出てきて、

初心者でも扱いやすくなったな〜

と感じますが、私が電鍋を購入した当時はほぼ皆無でした。

それなら説明書を見てみようと思って見た説明書がこれ↓で、絶望したのを今でも覚えています。

いくら何でもアバウトすぎる・・・苦笑

電鍋は感覚で作る

電鍋って使い方をマスターした人に聞くと「万能で何でも作れる、最高!!」

みたいな反応ですが、万能であるが故にものすごい感覚で作らないといけないんですよね。

オーブンレンジの場合は、

分厚い説明書とレシピが一緒についてきて、手取り足取り教えてくれるイメージ

一方で電鍋は、

自分でレシピを調べて試したりと、試行錯誤しながら使い方を覚えるイメージ

なので、使い方を覚える過程もワクワク楽しめる人には向いていると思います。

③電子レンジと比べると調理時間が長い

口コミ
  • 最短でも10分〜15分ほど調理に時間がかかる
  • ささっと温め直したい時などには不向き

早さを求める人には不向き

チルド商品を温める場合などは、蒸して温めるためどうしても時間がかかってしまうのが電鍋のデメリットです。

けれども、

電子レンジと違い水分が奪われないので、驚くほどしっとり仕上がる!

というのが、電鍋のメリットでもあります。

”温める”に関していうと、味や食感はそこそこでいいなら電子レンジで十分だと思います。

逆に、早さよりも美味しさを求める人には、電鍋がオススメです。

最低限知っておきたい大同電鍋の3つのルール

ルール
  • 内鍋とスチームプレートは同時に使わない
  • 外鍋に入れる水の量は最大で2杯まで
  • 内鍋の蓋は調理中は使わない

調理する際、とりあえず上記のルールさえ守っておけば、水が吹きこぼれたりといった危険な状態になる事はありません。

ちなみに、内鍋とはこれ↓のこと。

大同電鍋 内鍋

そして、スチームプレートとはこれ↓のことです。

内鍋とスチームプレートの使い分けについては、「大同電鍋のありとあらゆる使い方を徹底解説」の記事に書いていますので、そちらをご参照ください。

大同電鍋の特徴とメリットまとめ

以上が、電鍋を買って後悔した口コミ&デメリットと最低限知っておきたいルールでした。

使い方に慣れるまでは、欠点が目立ってしまうのは仕方のないことですね…

ただ、電鍋は台湾人にとっては欠かせない生活ツールであり、汎用性の高い商品である事に変わりはありません。

という事でここからは、電鍋の特徴とメリットをご紹介いたします。

特徴&メリット
  • 火を使わずに「茹でる・煮る・蒸す」ことできる
  • 調理中は放置でOK
  • しっとり仕上がる
  • 同時調理可能で時短になる

火を使わずに「茹でる・煮る・蒸す」ことできる

電鍋の最大の特徴は、

火を使わないで茹でる・煮る・蒸す調理が出来ること。

オーブンレンジはどちらかというと「温める・焼く」ことに特化していますが、電鍋はそれ以外の調理方法に特化しているのがポイントです。

火を使わないので、子育てに忙しいママも安心して調理が可能♪

時間がなくても、煮込み料理を諦めたくない!そんな人に是非使って欲しいオススメの調理器です。

調理中は放置でOK

火を使わないので、スイッチONした後はキッチンにいなくてもOK!

火を使っていると、なかなかキッチンから離れるのは難しいですよね。

その点、電鍋の場合はスイッチONした後は勝手に調理してくれるので、ほったらかしでOK!

調理中も安心して子供の相手が出来ますし、他の家事や雑用をする事も可能です。

また、保温機能をONにしておけば、温かい状態のものを頂くことが出来きるのもポイントです♪

しっとり仕上がる

電鍋は、”蒸す” 機能が卓越。

電子レンジと違い水分が奪われないので、驚くほどしっとりとした仕上がりなります。

肉まんはふっくら、じゃがいも・さつまいもはホックホクに♪

特に野菜は、食材本来の旨味が引き出され甘くて美味!

離乳食作りにももってこいです。

息子は、電子レンジでチンした野菜はあまり食べないのですが、電鍋で蒸すとパクパク美味しそうに食べてくれます。

同時調理可能で時短になる

ぶっちゃけ電鍋に入りさえすれば、何でも同時調理が可能です。笑

例えば、ポテトサラダを作る時はじゃがいもと卵を同時に蒸すことが出来るため、いちいち別々に茹でる必要はありません。

息子が生まれてからは作るのを敬遠していたのですが、電鍋のおかげで時短調理が可能に!

どうやって同時に調理するかは、「かぼちゃとツナの粒マスタードサラダ」の記事を参考にしてみて下さいね♪

大同電鍋でどんな料理が作れる?

電鍋でどんな料理が作れるのかというと、

などなど、王道のカレーや茶碗蒸し以外にも様々な料理が作れます♪

会員の場合は月額料金で読めますし、会員でない場合も30日間のお試し期間があるので無料期間を利用して読んでみるのも◎。

私は実際に登録して読みましたが、良かったので2冊とも購入しました。

同時調理のアイディアを頂いたりと、大活躍です♪

まとめ:大同電鍋を買って後悔!いらないのはこんな人

以上の事を踏まえて、電鍋を買って後悔するのはこんな人↓です。

  • 時間をかけてまで、あれこれ試行錯誤しながら使い方を覚えたくない
  • 美味しさより、早さが重要
  • 茹でる・煮る・蒸すは、火を使えばいいと思っている

特に、使い方を覚えるのが面倒だと思っている方はおそらく後悔すると思います。

逆に電鍋が向いている人は、

  • 火を使わずにほったらかしで「茹でる・煮る・蒸す」料理を作りたい!
  • 蒸し料理が大好き!
  • 時短だけど美味しい料理を作りたい!

そんな方には電鍋はピッタリです。

慣れるまでが少し大変ではありますが、

コツさえ掴めば一気に調理の自由度が増すのが電鍋の良いところ

購入するか迷った時に参考になれば幸いです。

おすすめ電鍋レシピ本

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レシピ本って正直当たり外れがあるので、無料体験を使って中身をチェック出来るのはかなり有難いですよね。

他にも、台湾料理のレシピ本など多数読み放題対象になっているのでオススメですよ♪

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